勉強会

不動産流通プロフェッショナル協会 勉強会(2022年6月14日)

第一部

竹井顧問の講話

*アメリカのエージェント制の解説と日本の「エージェント制」の限界について

  アメリカにおけるエージェント制を日本で求めても制度、文化の差が大きく無理であろう

*宅建士という資格の再認識

  本当の士業ではない=国の業務代行でない、士業法がない。

  宅建士営業マンと無資格営業マンの問題など、今後の整備が必要。

  その中で、エージェント制が宅建士の力量や地位向上、独立志向など前向きに作用するようになればよいが。

推進センター 奥田課長の報告

*センターでのエージェント制に関する関心、セカンドオピニオンに関する取り組みについて

*エージェント制に関する事業や著作の紹介


第二部

ディスカッション

メンバー 竹井顧問、岸房氏、水戸部氏、佐藤氏、本多氏、高橋氏、奥田氏、真鍋

*エージェント制に関する議論

   ・昨今、盛んに目立ってきた「エージェント制」「エージェントが対応します」は「あなたのために仕事をします」

     PR色が強く、アメリカ式エージェント制を狙っているわけではないだろう。

   ・プレイヤーの力量が前面に出てくるとなると、その判断になる資格や実績などの基準が明確でないと。

   ・デジタル媒体業者に「口コミ」「いいね」「評点」などでプレイヤーを売り物にされるのは排除したい。

   ・取引件数や成約時間のカウントなどの実績面でセンターが基準つくりをするのはどうか。

   ・「稼ぎたい」人材か、「大事な資産を持つ喜び」「お客様の満足感」を求める人材か、

     特に若い優秀な人材がこの業界でやっていきたいと思える環境つくりに「エージェント制」がプラスなら、アリではないか。

   ・お客様のために仕事をするという人柄、人間性を判断するうえでも、信条面をPRできるようにしたらよい。

*セカンドオピニオンについて

   ・宅建マイスターの業務として取り入れるには課題が多いのではないか。報酬、成果物、自己営業への導入、業務範囲など。

第三部

  反省会

    *メンバー 竹井顧問、岸房氏、本多氏、高橋氏、奥田氏、真鍋